呼吸器内科このページを印刷する - 呼吸器内科

 宮崎東病院呼吸器内科は、呼吸器感染症、COPD(肺気腫と慢性気管支炎)、気管支喘息、肺癌、間質性肺疾患、慢性呼吸不全などの多くの呼吸器疾患を診療しています。結核診療をメインとしてスタートした経緯から、現在も肺結核、肺非結核性抗酸菌症の患者さんを多数診療しています。2020年からのコロナ禍においては新型コロナウイルス感染症と確定した患者さんを中心に入院、外来診療を実施しています。肺癌については呼吸器外科と協力して外科的治療、腫瘍内科とともに化学療法、免疫療法などを施行し、幅広く診療しています。慢性呼吸不全患者さんへの呼吸リハビリテーション、睡眠呼吸障害(睡眠時無呼吸症候群など)を疑う患者さんについては終夜睡眠ポリグラフィー検査を施行しています。
呼吸器内科
 スタッフは呼吸器内科専門医5名(常勤)、非常勤医1名と充実しており、全員でスクラムを組んで、日々頑張っています。宮崎市内はもちろん、県内の多くの医療機関から多数の患者さんをご紹介いただいています。

 初診の患者さんは、紹介状持参の場合は月曜から金曜まで毎日午前中に受け付けています。紹介状がない場合でも、明らかな呼吸器疾患と判断された場合は初めから呼吸器内科で対応しています。症状が激しく早めに治療が必要な場合は午後も診療致します。お電話または外来受付でご相談ください。肺や気管支の病気が心配な方、咳や痰、血痰を認める方、息切れを感じる方、検診で胸部に異常を認めた方など、どうぞお気軽に受診してください。