内科このページを印刷する - 内科

内科部門は、外来診療は非常勤を含め5名の医師が、入院診療は放射線科兼任を含め3名の医師が担当しています。他の内科系診療科(呼吸器内科、脳神経内科、腫瘍内科)と連携しながら内科一般の診療を行っています。

診療での中心は高血圧症や糖尿病・脂質異常症を主とする生活習慣病および循環器疾患です。それ以外にも呼吸器疾患・消化器疾患・内分泌疾患・脳血管障害・悪性疾患等の内科全般を担当しています。
生活習慣病の中でも担当医の専門分野である高血圧症に関しては、日本高血圧学会専門医が在籍しており、24時間自由行動下血圧測定(ABPM)等の検査も可能で、血圧管理において的確な評価・指導を行うことを目指しています。
循環器疾患に関しては、主に慢性心不全や不整脈等の疾患を担当しています。心臓超音波検査や心臓シンチグラフィー・運動負荷心電図検査・ホルター心電図検査等が施行可能です。
宮崎大学医学部循環器内科からの非常勤医師応援下に虚血性心臓病に対する非侵襲的検査も行っています。

その他の分野の症例も多く担当しており、病状から、より専門的な検査や治療が必要な場合には、大学附属病院をはじめ専門の医療機関をご紹介しています。生活習慣病や内科全般の診療を通じ、地域住民の皆様の健康管理に少しでも寄与できるように努力しております。