腫瘍内科このページを印刷する - 腫瘍内科

がんは、日本国民の約2人に1人がかかり、3人に1人が命を落とす病気となりました。
その中でも経過(予後)が厳しいがんの一つが肺がんです。
腫瘍内科では、主に肺がんの診断~治療を行っています。早期症例に対しては、当院呼吸器外科と連携し、手術・術後補助化学療法を行います。
薬剤
転移を伴ったがんに対する積極的治療は、全身治療であるがん薬物療法となります。
お薬は、従来の抗がん剤や分子標的薬に加え、免疫チェックポイント阻害薬などがあり、選択肢が増加しています。その中で、がんの状態・患者さんの状態/ご希望により最適の治療を検討し、安全に行っていくことが役目です。

残念ながら病状が進行され、積極的治療が困難になった際は、当院または他院の緩和ケアチーム等にご相談し、最適な治療の継続をご提案します。