整形外科このページを印刷する - 整形外科

脊椎・四肢といった運動器全般にわたる疾患の診療を常勤の日本整形外科学会認定整形外科専門医・日本脊椎脊髄病学会認定脊椎脊髄外科指導医1名が行います。本院は、単純X線撮影装置はもちろんのことCT、MRI、超音波診断装置、X線透視装置など運動器疾患の評価に必要な画像診断機器が充実しており、それらを最大限に駆使しできるだけ早急かつ正確な診断に基づく最善の治療を心掛けています。

具体的には、変形性関節症、変形性脊椎症、骨粗鬆症などロコモティブシンドローム(運動器症候群)の主因となる慢性疾患の外来での保存療法をはじめ急性外傷や他院での手術の後にリハビリテーションが必要な患者様の入院も積極的に受け入れています。脊柱管狭窄症、椎間板ヘルニアに代表される脊椎変性疾患につきましては神経ブロック療法の他、大学病院からの派遣による非常勤医師(整形外科医、麻酔医)の協力のもと⼿術も実施しています。

一般の無床診療所では対応困難な患者様を受け入れる一方で、より高度な検査・治療が必要な患者様は大学病院などの専門病院に紹介するなど、近隣の医療施設とも密に連携し地域に根差した診療を展開して参ります。

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