院長あいさつこのページを印刷する - 院長あいさつ

院長
 このたび、2026年4月1日付けで院長を拝命いたしました、石山雄一郎と申します。宮崎医科大学第一内科(現・宮崎大学医学部内科学講座循環器・腎臓内科学)教室出身で、2004年4月に当院に赴任し、以降、生活習慣病や循環器疾患、一般内科診療を担当し、歴代の隈本健司、比嘉利信、塩屋敬一、そして前任者である伊井敏彦各院長の下で、病院の基本理念である「主役は病める人」を第一に地域医療に取り組んできました。皆様方には今後とも変わらぬご指導を賜りますようお願い申し上げます。

 当院の沿革をご紹介いたします。傷痍軍人宮崎療養所の跡地に1952年に国⽴⾚江療養所として創設されました。1980年には国立療養所宮崎東病院に改称、2002年に国立療養所日南病院と統合し、2004年には独立行政法人移行に伴い国立病院機構宮崎東病院に名称変更となりました。以降、腫瘍内科、整形外科、児童精神科を開設して現在に至っております。また2016年には新病棟が竣工しました。

 当院は、長年にわたり、宮崎県における結核や脳神経難病を主とした政策医療の拠点病院として重要な役割を担ってきました。そのため、呼吸器内科や脳神経内科の患者さんを多数診療しております。また、内科、⼩児科、整形外科、放射線科を中心に、地域住民の健康増進に努めてきました。前述の児童精神科は、県内で唯一の児童精神科専用病棟を有しております。さらに、コロナ禍においては、宮崎県における新型コロナウイルス感染症患者受け入れ中核病院としての役割を担っておりました。

 コロナ禍以降、医療を取り巻く環境は大きく変化し、病院経営は厳しさを増しております。経営改善に取り組むとともに、良質な医療提供に努め、今後とも地域から必要とされ続ける病院を目指して、職員一同努力して参ります。皆様⽅のご協⼒とご⽀援を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。
 
2026年4月 石山雄一郎