放射線科このページを印刷する - 放射線科

 放射線科では CT、MRI、RI/PET 検査の運用・読影に従事しており、全身の疾患の診断と病態評価に寄与しています。この一環として、地域の医療機関からのご紹介も積極的に受け入れております。その他に腹部を中心とした超音波検査や消化管内視鏡検査(胃カメラ、大腸カメラ)も担当しております。当院の検診で内視鏡検査を選択する方も増加しております。加えて、経口摂取の困難な方へ胃瘻の造設とその後の管理を平成10年より継続しており、年間20人前後の方に新たな胃瘻造設を施行しております。また検診の上部消化管造影検査(胃透視)の読影や、嚥下障害のある方の機能評価として嚥下造影検査を施行しております。


地域の医療機関にもお気軽にご活用していただくため、大型機器は電話でご予約できます。
検査予約利用方法の詳細はこちら

検査予約⽤診療情報提供書のダウンロードはこちら

装置及び検査内容の紹介

1.⼀般撮影部⾨(デジタルCR画像)

胸部・腹部・骨全般・DEXA法による骨密度測定

2.透視部⾨(デジタルDR画像)

食道・胃・小腸・大腸透視・BF検査
インターベンション:胃ろう造設・IVHポート挿入
検診:胃ドック・胃企業検診・胃市検診等

3.CT部⾨

80列CTを導入し、高精細画像および冠状断など
多断面再構成画像、3Dを提供できます。
頭部・頚部・胸部・腹部・四肢・内臓脂肪測定
インターベンション:CT透視を利用した腫瘍穿刺術

4.RI部⾨ SPECT、PET

二検出器での全身・スペクト(回転)撮像
脳・心臓・腎臓・甲状腺・全身骨・腫瘍シンチ
特に、認知症診断に有用な脳血流シンチ
PET検査により癌の早期発見や再発の診断
 

PETについての説明

5.MRI部⾨

1.5テスラの高磁場を使用した高精細画像を提供
頭部・頚部・腹部(肝・胆・膵)MRCP・四肢骨撮像
造影剤を使用しない頭部MRA・頚部MRA・四肢MRA
MRI部門

更新日:2023.3.31

PDFファイルをご覧いただくためには、アドビ社のAdobe® Reader® が必要です。最新のAdobe Readerはアドビ社のサイトより無料でダウンロード可能です。

ダウンロードはこちら