開放型病床についてこのページを印刷する - 開放型病床について

開放型病床とは、かかりつけ医師(地域医療機関)と当院医師(主治医)とが⼀緒になって⼊院診療を⾏うというものです。これまで以上に患者様に「やさしい医療、オープンな医療、患者様中⼼の医療」を提供することを⽬的として、平成17年1⽉より開放型病床システムを導⼊しております。

~地域医療機関の先⽣⽅へ~

  • かかりつけ医師は、開放型病床に⼊院された患者様を適宜訪問し、院内主治医と共に治療⽅針等について協議し、共同して診療を⾏います。従って、より良い医療を患者様 に提供できるようになります。
  • 退院後、患者様はかかりつけ医師において安⼼して受診することができ、医療において⼤変重要な「治療の⼀貫性と継続性」を実現するものです。

開放型病床の利⽤にあたって

先⽣⽅には開放型病床登録医としてご登録いただく必要があります。ご登録後はいつでも当システムをご利⽤可能となります。ご登録については随時受付しております。
患者様 がご⼊院される際には、患者様へ宮崎東病院における開放型病床の案内を⾏います。共同指導による診療をうけることを承諾されましたら、開放型⼊院承諾書に署名をいただいた上で共同診療を⾏います。

~患者様へ~

  • 患者様にとって、かかりつけ医師と当院主治医との連携により安⼼できる途切れのない診療が受けられます。
  • ⼊院中もこれまでのかかりつけ医師と患者様の関係が維持され、病気のことについて医師にお気軽に相談できます。
  • ご希望の場合は、かかりつけの先⽣にご相談ください。
お問合せ窓口

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